KYOTO 扇印 創業享保十五年
浅草寺「雷門」の提燈製造メーカーです。
冬場に収穫した竹を使い、骨を割って竹骨を作っていきます。
提灯の大きさによって様々な太さに加工します。
様木型を組み合わせて提灯の形の土台を作ります。
提灯の大きさ、形によってそれぞれ違った木型があります。
昔から伝わっている木型を大切に使っています。
木型に合わせて竹骨を巻きます。
竹と竹を和紙と糊でつなぎ合せて、巻いていきます。
この作業で提灯の形が決まります。
提灯の形が崩れるの防ぐために、糸を竹骨に巻きつけ固定します。
提灯の大きさにより糸の太さも変わります。
木型に巻いた竹骨に、刷毛で糊を付け和紙を張っていきます。
提灯は一枚の紙で貼っているよう様に見えますが糸目にあわせて分割して張っていきます。
大きさにより分割枚数も変わりますが、どの提灯も一枚の紙で張ったように美しく仕上げていきます。
紙張りを終えた提灯は、木型に入れたまま糊が乾くまで乾燥させます。乾燥した提灯から木型を抜き外します。
張り上がったばかりの提灯は、折り目が無いために畳めません。1本1本折り目の筋(すじ)目を付けていくことにより綺麗に畳むことが出来ます。これで白張り提灯が完成です。
張り上がった白張り提灯に、お客様の要望に合った商品に仕上げていきます。
提灯は非常に凸凹があり、文字などの筆作業は技術がいります。
細かな彩色や、指定書体の文字などもすべて手作業で仕上げていきます。
お客様の古い提灯や見本がある場合は、見本に合わせて再現していきます。
提灯の上下の張り輪に、黒塗りの化粧木枠を取り付け仕上げていきます。
飾り金具や吊り手などお客様の用途に合わせて仕立てていきます。
屋外でご使用の和紙提灯には、油を刷毛で塗ります。提灯は雨に弱いため油を引くことで、防水効果がでます。
油を引くことで、和紙に透明感が生まれ、あかりを灯した明るく感じられます。
油引きをした和紙提灯は、天日にて自然乾燥させます。その為、梅雨時や冬場は乾燥に時間がかかります。
乾燥が終わった提灯は、点検しお客様のお手元にお届けします。
提灯についてなんでもお気軽に御相談下さい。
専門スタッフが、お応えいたします。
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